365日、詩と絵で心を育てる『筆絵瞑想』
『筆絵瞑想』は、筆絵入りの詩集です。詩は深い瞑想に入るためのメッセージとなっており、人生や夢、幸せ、愛など多岐にわたるテーマについて、著者が優しく、そして力強く語りかけます。52篇の詩で構成され、1年(52週)を通して、週に1篇を読んで瞑想ができるようになっています。
筆絵は、著者の直筆によるもので、独特なタッチとセンスで著者の世界観が表現されています。鑑賞していると、不思議なエネルギーを感じ、内観へと導かれていきます。
ポケットサイズなので、いつもそばに置いておき、気が向いたときに目を通し、瞑想することができます。1日を始めるときに力を得たり、1日を終えるときに考えを整理したりするのもいいでしょう。ページの順序にこだわる必要もなく、偶然開いたところを読むという方法もあります。日ごとに少しずつ心が深まり広がっていく喜びを感じることができる一冊です。
この本には、「瞑想をもっと身近なものにしたい」という著者の思いが込められています。瞑想がメンタルや体の健康にもたらすメリットが科学的にも証明され、世界的なアスリートや経営者、セレブが実践するようになりましたが、瞑想を習慣として定着させている人は、実際にはそれほど多くありません。
『筆絵瞑想』で週ごとに瞑想テーマをとらえ、筆絵を見てエネルギーを浄化し、メッセージを吟味しながら自分を見つめることができれば、おのずと瞑想を習慣にすることができるはずです。